腰痛の話 vol.28
こんにちは!
越谷市南越谷、新越谷にある南越谷koharu鍼灸整骨院 院長の芳賀です(^ ^)/
毎日雨が続いていますね〜
気圧の変化のせいか体調を崩す方が多いようです。
気圧により体調が左右される方は自律神経のバランスが崩れている方が多いようです。
1)睡眠・・・寝る1時間以上前にお風呂、布団に入ったら携帯禁止
2)食事・・・朝食を抜かない
3)軽い運動・・・大股でウォーキング30分ぐらいでOK
上記のこと意識してくださいね!
今回の腰痛は坐骨神経痛についてです。
坐骨神経痛とは何かにより坐骨神経が圧迫されたり、障害されて臀部や太もも、すね、ふくらはぎ、足先などに痛みや痺れが出てしまう疾患を言います。
ヘルニアの人が坐骨神経痛が出やすいですね。
椎間板が後方に突出して神経を圧迫してしまうことで坐骨神経痛が出てしまうんです。
でもレントゲン撮って骨は綺麗だね。
それでも痛くてMRI撮ったけど以上なし。。。
そんな人も多くいらっしゃいます。
そんな方の原因の一つに『梨状筋症候群』という疾患があります。
まずは図をご覧ください。
丸で囲まれていて斜めに走っているのが梨状筋というお尻の筋肉です。
そして梨状筋の下から黄色いスジが伸びているのが見えると思うのですがそれが坐骨神経です。
普段は左のお尻のように大きいお尻の筋肉があるので表面からは見ることはできません。
ですがこの梨状筋が姿勢不良、急な負荷により硬くなり坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛が出てしまうこともあるのです。
この梨状筋症候群を知らず腰にばかり治療をしていてもなかなか改善は見られないでしょう。
原因をしっかりと把握して根本から改善していきましょうね!
筋肉が原因なので鍼灸治療や超音波治療がオススメです。
マッサージしているけどなかなか治らないという方はご相談ください。