スポーツ外傷とは…
今では老若男女問わずスポーツが楽しまれています♪
スポーツをしていると予期せぬことが起きることもありますね。。。
スポーツ外傷とは、ひねったりぶつかったりして1度の力で起こる急性のケガのことをいいます。
捻挫、骨折、脱臼、打撲、靭帯損傷や断裂などがあげられます。
スポーツの種目によって起こりやすい外傷が変わってきます!!
もし、スポーツ外傷が起きた場合に緊急処置として、
RICES処置(ライスショチ)を行いましょう。
出血があれば止血をしてからにしましょう。
R:rest(レスト)
安静⇒怪我して痛むところを安静にする。
…安静にして出血や痛みを最小限にとどめるため
I:ice(アイス)
冷却⇒怪我して痛むところを氷をビニール袋にいれて冷やす。
…傷ついたところからの出血を止め、2次的な影響をださないため
C:compression(コンプレッション)
圧迫⇒弾性包帯やテーピング、パットを用いてで圧迫する。
…患部の内出血や腫れを止めるため
E:elevation(エレベーション)
挙上⇒患部を心臓より高くする
…出血した腫れを増やさない
S:stabilization(スタビライゼーション)
安定・固定⇒安定させ固定する。
…固定して安定させることで怪我したところへの負担を軽減して、炎症の悪化を防ぐ
怪我をして48時間は炎症が悪化しやすいです。
48~72時間はこの処置が大切になってきます。
怪我直後の対応一つでその後の回復が変わってきますよ!
また今後もスポーツ外傷についてお話ししていきます。
気になることがありましたらお気軽にご相談くださいね♪