腰痛 〜脊柱管狭窄症②〜
こんにちは!越谷市、南越谷、新越谷の南越谷koharu鍼灸整骨院 院長の芳賀です( ´∀`)/
今回は腰痛の中でも脊柱管狭窄症についてお話しします。
前回は脊柱管狭窄症ってどんな症状なの?っていうところをお話ししましたね。
よくあるのが100m歩くと休憩しないと再度歩けなくなるとか
前かがみや自転車に乗っていると症状が軽快してくるというお話でした!
今回はなんで脊柱管狭窄症になる原因はのなにか?についてお話をして行きますね。
なぜ脊柱管狭窄症になるのか
それは簡単に言えば『骨の変形』や『靭帯の骨化、肥厚』ということになります。
背骨の中には脊髄神経というとても大切な神経が通っています。
背骨はその脊髄神経を守るためにあると言っても過言では無いでしょう。
靭帯はその背骨を結びつけておく為に頑張ってくれています。
しかしその守るためにある背骨が変形したり、靭帯が骨化したり肥厚して脊髄神経を圧迫してしまうのが脊柱管狭窄症なのです。
ではなぜ変形や骨化をしてしまうのか、それには様々な原因が重なっているのです。
重いものを持つ作業、長時間同じ姿勢、繰り返しかがむ作業、体重の増加、骨の弱化(骨粗鬆症)、筋力低下、圧迫骨折、分離症、すべり症などなど他にも原因はあるでしょう。
脊柱管狭窄症は今まで頑張ってくれていた骨や靭帯が頑張りきれずに変形したのです。
今まで頑張ってくれた腰に感謝ですね。
つらいとそんなこともいいてられないのが現実ですね。
次回は治療についてお話をして行きます。