膝の痛み(オスグット)の治療は越谷・新越谷・南越谷の南越谷koharu鍼灸整骨院へ
膝の痛み(オスグット)
こんにちは!
越谷・新越谷・南越谷の南越谷koharu鍼灸整骨院 院長の芳賀です( ´∀`)/
今日はスポーツ外傷の一つであるオスグットについて書いていきます。
①の筋肉が大腿直筋と言います。骨盤から始まり膝のお皿の下に付いている筋肉で膝を伸ばしたり、膝を曲げた状態で支えることが主な役割です。
オスグット病とは大腿直筋が何度も何度も収縮を繰り返し図の②の停止部分を刺激し運動時の痛みと②の停止部分を膨隆させます。
スポーツによる使い過ぎから発症することが多く、成長期の男子に多く見られます。成長痛の一つです。
症状は②の停止部の脛骨粗面部の運動時の痛み、膨隆、押した痛みがあり、安静にしていればほとんど痛みはありません。ひどい場合は脛骨粗面が剥離してしまう場合もあります。また膨隆は戻ることなく痛みは落ち着きますが隆起したままになります。
治療はスポーツ競技の活動を制限しオスグットにかかる負担を減らします。また大腿直筋や太ももの後ろのストレッチなどをし経過を見ます。症状の強い場合はスポーツ競技を禁止し安静に保ちます。
越谷・新越谷・南越谷の南越谷koharu鍼灸整骨院では大腿直筋のマッサージや特殊電気治療、鍼治療などでオスグットにかかる負担を減らし早期改善を目指します。またオスグット治療の間に体のバランスを見て必要なストレッチ、トレーニング指導を行いオスグット以外の怪我予防を行ない、怪我をする前よりもパフォーマンスあげられるようにコンディショニングをしていきます。
お子さんが頑張っているスポーツを悔いなく楽しくやってもらうためにも痛みが出ていたら早めの治療をしましょうね!