越谷市新越谷、南越谷で腰痛でお悩みの方は南越谷koharu鍼灸整骨院へ！

こんにちは！南越谷koharu鍼灸整骨院です(^O^)／

ここ１週間、風が強い日が多くて院の幟も倒れてしまうほどです。

皆さんも外出される際は気を付けてくださいね！

さて今回は変形性腰椎症についてお話しをしていきます。

というのも先ほど変形性腰椎症の患者さんがいらしたので他にも悩んでいる方がいたら力になれればと思い書くことにしました。

良ければ最後までご覧になって下さい！

1. 変形性腰椎症とは？

変形性腰椎症は、加齢や長期的な負荷により腰椎（腰の骨）や椎間板、椎間関節が変性し、痛みや可動域の制限を引き起こす疾患です。脊椎の老化現象の一部として進行し、中高年に多く見られます。

2. 原因

主な原因は加齢による骨や軟骨の変性ですが、長年の姿勢不良、重労働、運動不足、肥満なども影響を及ぼします。椎間板が水分を失い弾力性を失うことで、骨棘（こつきょく：骨のとげ）が形成され、神経を圧迫することもあります。

3. 症状

初期には無症状のこともありますが、進行すると腰痛、腰のこわばり、動作時の痛みが現れます。重度になると脊柱管狭窄症を合併し、下肢のしびれや間欠性跛行（歩行時の痛み）が生じることもあります。

4. 診断

X線（レントゲン）検査で腰椎の変形や骨棘を確認し、必要に応じてMRIやCTで神経の圧迫状態を詳しく評価します。

治療法

・ストレッチ：腰周りの筋肉をほぐし、柔軟性を向上
・体幹筋トレーニング：腹筋・背筋を鍛え、腰椎の安定性を強化
・温熱療法：血流を促進し、筋肉のこわばりを軽減

予防法

・適度な運動（ウォーキング、ストレッチ）
・正しい姿勢を維持し、長時間の前かがみを避ける
・適切な体重管理（肥満は腰への負担増大）
・重い物の持ち上げ方に注意し、膝を使う