越谷市新越谷、南越谷で四十肩、五十肩でお困りの方は南越谷koharu鍼灸整骨院へ!

こんにちは!

越谷市南越谷、新越谷にある南越谷koharu鍼灸整骨院 芳賀です(^ ^)/

今回は四十肩、五十肩の仲間?一種?の肩峰下滑液包炎について書いていきます。

専門用語もありますが興味ある方は最後までみてくださいね!

肩峰下滑液包(けんぽうかかつえきほう、Subacromial bursa)とは

肩峰下滑液包は肩関節の重要な構造の一つで、肩の動きを滑らかにするための役割を担っています。

肩峰下滑液包は肩峰(けんぽう、肩甲骨の一部で肩の外側に位置する骨の突起)と上腕骨の大結節(だいけっせつ)の間に存在します。これは肩関節の最上部に位置し、肩甲骨と上腕骨の間のスペースにあります。

滑液包は薄い膜で構成されており、その内部は滑液という潤滑液で満たされています。これにより、筋肉や腱が骨に直接擦れずに滑らかに動くことができます。

肩の動きに伴って、肩峰下滑液包は肩峰と棘上筋腱(ローテーターカフの一部)の間の摩擦を減らします。これにより、肩の運動がスムーズになり、腱や筋肉の損傷を防ぎます。滑液包はクッションの役割も果たし、肩関節にかかる衝撃を吸収します。

肩峰下滑液包が外傷や繰り返しの外力により損傷を受けると肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)に移行する場合があります。

 

肩峰下滑液包炎(Subacromial Bursitis)

肩峰下滑液包が炎症を起こす状態を肩峰下滑液包炎と呼びます。この炎症は、過度の使用、外傷、または慢性的なストレスが原因で発生することがあります。

肩の外側に痛みが生じ、特に腕を上げるときに痛みが増し、 肩が腫れている感じがします。また、 肩の可動域が制限され、特に腕を上げたり回したりする動作が難しくなります。(五十肩、四十肩)

治療法としては炎症を抑えるために肩を休ませ、アイシングを行います。薬物療法では 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が痛みと炎症を軽減します。

理学療法ではストレッチや強化運動を通じて肩の機能を回復させます。ここが整骨院、鍼灸院でお力になれる部分です。

重度の炎症の場合、ステロイド注射が行われることがあります。非手術的治療が効果を示さない場合、滑液包を切除する手術が検討されることがあります。

予防の面では肩の運動を行う前後に、適切なウォーミングアップとクールダウンを行うことが重要です。

スポーツや仕事の際は 肩に負担をかけない正しい姿勢とフォームで運動や作業を行うこと、肩を酷使しないよう、適度な休息を取ることも大切です。

肩峰下滑液包は、肩の健康と機能を保つために重要な役割を果たしています。その炎症や損傷を防ぐためには、適切なケアと予防が必要です。

越谷市新越谷、南越谷の南越谷koharu鍼灸整骨院での五十肩、四十肩の治療

南越谷koharu鍼灸整骨院では問診、触診の時間を作り原因を見つけて早く治る施術の提案をしていきます。
また整体、鍼治療、骨盤矯正、超音波治療、カッピング、などから患者様一人ひとりに合った治療を提案し安心し早期に四十肩や五十肩が改善できるように対応しております!

四十肩、五十肩でお悩みの方は越谷市新越谷、南越谷にある南越谷koharu鍼灸整骨院にご相談ください!

 

 

南越谷koharu鍼灸整骨院は交通事故治療(むちうち、腰痛)も厚労省の認可を受け対応させていただいております。また弁護士とも提携をし保険屋さんとの対応もサポートし安心して通院できるようにしております。
交通事故でのむちうち、腰痛でお悩みの方は越谷市の南越谷koharu鍼灸整骨院にご相談ください。


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