鍼の効果について（２）〜神経編〜 - 南越谷koharu鍼灸整骨院

こんにちは！

越谷市の新越谷、南越谷にある南越谷koharu鍼灸整骨院　院長の芳賀です！

今回は

『鍼の効果〜神経編〜』

を書いていきますのでよかったらご覧ください！

鍼が神経系へ与える影響は次のようなものがあります。

鍼が皮膚や筋肉に刺激を与えることで、神経経路を通じて脳に信号を送ります。
これにより脳内の痛覚閾値が変化し、痛みを軽減するとされています。また鍼が神経伝達物質の放出を促すことで痛みの緩和やリラクゼーション効果が期待されます。

次はより詳しく分けて書いていきます。

鍼を刺激することで神経興奮や神経伝達物質の放出が促進されることがあります。
一方で、神経の興奮を抑制する作用もあります。これにより痛みの緩和やリラクゼーションが促進されます。

鍼が刺激されると、脳や脊髄に痛みを伝える神経信号の伝達が遮断されることがあります。
また、鍼の刺激により痛みを感じる閾値が上昇する効果もあります。

痛みの閾値とは痛みを感じるレベルみたいなものです。
痛み閾値レベル１だった人がレベル３になると痛み閾値レベル１と２の痛みは感じにくくなるみたいな感じです。

鍼の刺激により、局所の血流が増加することが知られています。
これにより、栄養や酸素の供給が改善され、組織の修復や炎症の軽減が促進されます。

鍼が刺激されると脳内の神経伝達物質（エンドルフィンやセロトニンなど）の分泌が増加することが知られています。これらの物質は、痛みの緩和や心理的ストレスの軽減に関与しています。

鍼が刺激されると交感神経と副交感神経のバランスが調整されることがあります。これにより、ストレスの軽減やリラクゼーションが促進されます。

いかがだったでしょうか？

短い簡単な説明でまた医療用語も少し入ってはいましたが鍼を打つことによって身体の様々な神経に作用し、
様々な効果をもたらしてくれることはなんとなくわかっていただけたでしょうか？

薬と違い身体の持つ神経の働きで自然治癒力を向上させる身体に害が無い施術なので
薬が苦手な方にもおすすめですね！

南越谷koharu鍼灸整骨院では問診、触診に時間をかけ原因を見つけて早く治る施術の提案をしていきます。
越谷市でぎっくり腰や坐骨神経痛などの腰痛、四十肩や五十肩、肩こり、頭痛でお悩みの方は南越谷koharu鍼灸整骨院にご相談ください！

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