南越谷で四十肩・五十肩の施術を受けるなら南越谷koharu鍼灸整骨院へ!

こんにちは!南越谷koharu鍼灸整骨院です(^O^)/

3月も後半に入り桜もぼちぼち咲き始めて、ようやく春めいて来ましたね!

今回は四十肩、五十肩と間違われやすい症状について書いていきますね!

良ければ最後までご覧になって下さいね!

 

石灰沈着性腱板炎

四十肩・五十肩と言って院にいらっしゃる患者さんが多くいますが

四十肩・五十肩ではない場合もあります。

 

その中の一つが『石灰沈着性腱板炎』です。

 

1. 石灰沈着性腱板炎とは?

石灰沈着性腱板炎(せっかいちんちゃくせいけんばんえん)は、肩関節の腱板にリン酸カルシウム結晶(主にヒドロキシアパタイト)が沈着し、炎症や激しい痛みを引き起こす疾患です。特に40~60代の女性に多く、夜間痛や急性の激痛を伴うことが特徴です。

2. 発症のメカニズム(病態生理)

石灰沈着は一般的に以下の3つの段階で進行します。

  1. 前沈着期(Precalcific stage)

    • 腱板の細胞変性が始まり、石灰沈着の準備段階。

    • 自覚症状はほぼなし。

  2. 沈着期(Calcific stage)

    • 形成期:腱板内にリン酸カルシウム結晶が蓄積。X線で白い影が見える。

    • 吸収期:免疫系が石灰を異物と認識し、炎症反応が起こる。激しい痛みが出現。

  3. 吸収後期・修復期(Postcalcific stage)

    • 石灰が吸収され、炎症が落ち着く。

    • 腱板が修復されるが、慢性的な肩の違和感が残ることもある。

3. 原因と危険因子

発症原因は完全には解明されていませんが、以下の要因が関与すると考えられています。

4. 症状

5. 診断方法

① 画像検査

② 臨床診察

石灰沈着性腱板炎なのに四十肩・五十肩だと放っておけば痛みは強くなり治りにくくなります。

肩の痛みがある場合はすぐに南越谷koharu鍼灸整骨院にご相談ください。

南越谷koharu鍼灸整骨院の施術方針

南越谷koharu鍼灸整骨院では問診、触診に時間をかけ原因を見つけて早く治る施術の提案をしていきます。
またどのくらいの期間、どんな施術、どのくらいの料金かなどの説明をしっかりと行い不安なく通院できるように心掛けています。

越谷市でぎっくり腰や坐骨神経痛などの腰痛、四十肩や五十肩、肩こり、頭痛でお悩みの方は南越谷koharu鍼灸整骨院にご相談ください!

南越谷koharu鍼灸整骨院は交通事故治療(むちうち、腰痛)も厚労省の認可を受け対応させていただいております。
交通事故でのむちうち、腰痛でお悩みの方は越谷市の南越谷koharu鍼灸整骨院にご相談ください。


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