こんにちは!
南越谷koharu鍼灸整骨院の芳賀です(^ ^)!
今回は四十肩、五十肩の痛みの原因になる事がある棘上筋について書いていきます。
肩に痛みがある方はご覧下さいね!
棘上筋の場所と機能
位置と解剖学的構造
- 起始部: 肩甲骨の棘上窩(きょくじょうか)から始まります。肩甲骨の上部に位置する浅いくぼみです。
- 停止部: 上腕骨の大結節(だいけっせつ)の上部に付着します。これは上腕骨の上端にある突起です。
機能
- 肩の外転: 棘上筋は肩関節の外転(腕を体の横から外側に上げる動き)を助けます。特に、腕を初めの15度ほど外転させるときに重要な役割を果たします。
- 肩関節の安定化: 棘上筋は肩関節の安定化にも寄与します。肩関節の安定性を保ち、肩甲骨と上腕骨を適切な位置に保つために働きます。
棘上筋の損傷と症状
棘上筋の損傷と症状
- 棘上筋腱板損傷: 棘上筋は腱板(ローテーターカフ)の一部であり、過度の使用や外傷により損傷することがあります。これは特に中高年の人々やアスリートに多く見られます。
- 棘上筋腱炎: 棘上筋が炎症を起こすこともあります。これは繰り返しの動作や過度の負荷が原因で発生します。
損傷の症状
- 肩の痛み: 棘上筋の損傷により肩に痛みが生じます。特に腕を上げる動作や重い物を持ち上げるときに痛みが増します。
- 運動制限: 肩の可動域が制限され、腕を自由に動かすことが難しくなります。
- 筋力低下: 肩の筋力が低下し、日常生活の動作に支障をきたすことがあります。
繰り返しの外力や過度の負担、外傷により棘上筋を痛めるとその後四十肩、五十肩に移行しやすくなります。
違和感や痛みが弱い段階で早めに施術を受けることで重症化を防ぐことが可能です。
四十肩、五十肩の治療が得意な南越谷koharu鍼灸整骨院
南越谷koharu鍼灸整骨院では問診、触診に時間をかけ原因を見つけて早く治る施術の提案をしていきます。
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